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クリア素材の両面デザインの作り方

裏面データ作成時の注意点

クリア素材のアクリルグッズは透明素材のため、カラーやラメなど透けない素材とは印刷仕様が異なります。
そのため、デザインデータの作成方法によっては、裏面のデザインが透けて見えたり、白版がはみ出して見える場合があります。

入稿前に以下のルールをご確認ください。(参考資料:クリア両面印刷補足(PDF)

※デザインに意図がある場合はこの限りではありません。

クリア素材の基本仕様

基本仕様

アクリル板の裏側から、アクリル板→表面デザイン→白版→裏面デザインの順番で印刷を行います。

そのため、デザインデータの作成方法によっては、以下のような現象が発生する場合があります。

・裏面デザインが透けて見える
・裏面デザインが表面にはみ出して見える場合があります
・白版がはみ出して見える
・文字が反転して読めない

白版とは?

白版とは、インクの透けを防ぐために使用する白インクのレイヤーです。

透明(クリア)素材で裏面にもデザインを配置する場合、裏面用の白版は作成されません。
印刷は「表面デザイン → 白版 → 裏面デザイン」の順で重なります。
裏面デザインを作成する際はご注意ください。(※カラー素材で裏面にもデザインを配置する場合は、裏面用の白版が必要となりますので作成をお願いいたします。)

デザインパターン別の作成方法

アクリルグッズの裏面データは、デザインの種類によって作成方法が異なります。

データ作成時のポイントを押さえることで、イメージ通りのきれいな仕上がりになります。
以下の「デザインパターン別の作成方法」をご確認ください。

① イラスト・シルエットがあるデザイン

例:
キャラクター / イラスト / プレート型デザイン など

作成ルール

  • 裏面の外側のデザイン(シルエット・形状)は左右反転する
  • 内側の文字は読める向きで配置する

外側のデザインを反転しない場合、
表面の白版がはみ出して見える可能性があります。

イメージ

良い例
  • 外側のシルエット → 左右反転
  • 内側の文字 → 通常表示
悪い例
  • 外側デザインが反転されていない
    → 表側の白版がはみ出して見える

② 文字・ロゴのみのデザイン

例:
ブランドロゴ / テキストのみのデザイン

作成ルール

  • 裏面データを鏡文字(左右反転)にする

文字が一番外側のデザインになるため、
そのまま配置すると裏から見たときに文字が正しく表示されません。

イメージ

良い例
  • 裏面データが鏡文字になっている
    → 表から見たときに正しい向きで表示される
悪い例
  • 裏面データが通常文字
    → 表から見たときに文字が反転してしまう

入稿前チェック

データ作成後、以下のポイントをご確認ください。

□ クリア素材の印刷仕様を確認している
□ イラスト・シルエットがある場合、外側の形状を左右反転している
□ 文字・ロゴのみのデザインは鏡文字で作成している
□ 表から見たときの見え方を確認している

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